年の功の主張☆彡

年の功の主張☆彡

日々思ったことや感じたことを綴ります

平均30代から始まる白髪の悩みについて 

ここ数年髪の内側に白髪が増え、髪を結ぶと白髪が目立つのでショートに髪を切りました。私の白髪は平均よりは随分遅いのですが、何か生え際の白髪改善はないかと思いに自分なりに調べてみました。

 

f:id:niceandcozy:20181121131923j:plain

禿げは白髪にならないのか

白髪の人は禿げないとはいいますが、私の父親はおでこから禿げ始め年齢とともにズルズル後退し、頭頂部から後頭部上部3分の2まで禿げてしまいました。残った髪も70代から白髪交じりなり、真っ白にはなることなく78歳であちらの世界へ旅立ちました。

100歳まで生きてたら真っ白になっていたかもしれませんが、白髪は禿げない説というのは禿げ筋の人を励ますための嘘も方便だったのかもしれません。

他にも白髪を抜くと増える、一晩で白髪になった、頭痛薬は副作用で白髪になるという都市伝説は全くのデマでした。 

 

なぜ白髪ははえるのか?

白髪出現は平均で30代から現れますが、若年層の白髪の主な要因は、遺伝的要素、生活習慣、ストレスでした。遺伝だと仕方ないのですが、食生活やストレス問題ならも自分でも改善できますね。

最近では良く耳にするメラノサイトですが、このメラノサイトが白髪に関連していて、メラノサイトが髪の毛に色をつける働きがあるのです。なので遺伝でメラノサイトの働きが弱い家系だと白髪になりやすいのです。

 

血流

ではメラノサイトの働きを高めるためにはどうすれば良いかと言うと、まず血行を良くすろことなんです。血液サラサラ効果で血行が良くなると冷え性も改善されるし、酸素や栄養分を運ぶことで体を快適な状態に保て、栄養が必要なメラノサイトも栄養がないと髪の毛に色をつけることもできません。結果、栄養不足のメラノサイトは髪の毛に色をつけれず頭皮から白髪が生えるということになります。

 

睡眠不足

成長ホルモンを分泌するうえで十分な睡眠を取ることはとても大切です。成長ホルモンが減少するとダイレクトに体にダメージを与え疲労が蓄積されてきます。体にダメージを起こすとメラノサイトも正常に機能しないので、睡眠をしっかり取ることも大事なポイントの一つですね。

寝入ってから3時間が一番成長ホルモンが生成されるので質の良い睡眠を取れるよう、寝酒は控えたいものです。

 

ストレス

ストレスが多い環境に身を置いていると自律神経が乱れ、体に疲労感を感じたり頭痛を起こします。日々不快な症状に悩まされていやると酷い場合は鬱まで発症してしまいます。世に中仕事や私生活ではパソコやスマホを使用しているので、日常的に目を酷使しています。頭痛や肩こりを起こす一因は目を酷使した結果血流が悪くなるというメカニズムから起こってきます。

眼精疲労を予防するために、パソコンやスマホのディスプレイで使用するブルーライトは、失明の原因になる加齢性黄班変性を発症する危険性もあるので、目の網膜を保護することが大切です。今直ぐ保護したいならパソコンのプロパティーから色調を調整することもできますし、スマホだとブルー無料アプリをダウンロードして使えば簡単に目を保護できます。

写真やデザインの作業に支障がきたす人ならPCブルーライトカット眼鏡が売ってありますし、眼鏡にこだわりがなければ100均にも売っています。

液晶画面に貼るブルーライトカットカットフィルムはサイズさえ合えば100均に売ってあるのですが、スマホの無料アプリだと広告が邪魔になるという欠点もあります。

無料版の欠点として、アプリによっては途中でダウンし画面がいきなり明るくなるというデメリットがあります。再度設定し直せばいいだけのことなんですがイライラするというなら有料版もあります、私はスマホでアプリ落として使っていたのですが、設定し直しがだんだん面倒になり、有料版ではなく画面保護と目の保護を兼ねて保護フィルムを買って貼っています。

 

白髪になると清潔感が失せたり疲れているようにみえることで年齢よりも老けて見える場合があり、そういう理由で白髪染めをする人が多いのですが、じつは自分で白髪染めをすることには危険が潜んでいるのです。

 

白髪染めでアナフィラキシーショック

白髪染めの成分にはジアミンが入っています。ブリーチのときにピリピリした経験があるのは私だけでしょうか、ジアミンは湿疹かぶれが起こるとアレルギー症状をおこすこともあるので、以上の症状が現れたことがある人は絶対に使ってはいけないと警告されています。重篤の場合命に係わるアナフィラキシーショックを起こしてしまい生命の危機に陥るので二度と使わないで下さいね。

 

系皮毒問題

白髪染めをすると薬剤が直接皮膚に接触するために血中に吸収されるという危険をはらんでいます。手袋をしているから大丈夫だと思うかもしれませんが、髪や頭皮に接触したあと薬剤を落とすためシャンプーをするので全身にも薬剤が接触します。

やはり白髪染めなどカラーリングやブリーチは美容のプロにお願いするのが一番安全な方法でしょう。

 

注意したほうがいい

もちろん白髪染めに関わらず、洗剤、歯磨き粉、シャンプー、リンス、トリートメントなど原料に石油化学製品が使われているのですが、メーカー側も安い値段で商品を提供するためには、開発費や広告費などコストがかかっているので、石油化学製品を使用して販売することは仕方のないことかもしれません。系皮毒を起こすという泡立ちを良くするために必要な「ラウリル硫酸ナトリウム」が特に危険です。

実際に娘が出産したときに産科の看護師さんから聞いた恐い話しですが「最近羊水から洗剤の臭いがする」と言っていたそうです。お医者さんや社長さんは無添加製品に変えて使っている人多いそうですが、それは無理だとならできるだけ使用量の少ない製品を選ぶことも必要かと思いますし、メーカーのうたい文句に惑わされず、個々人で安全性を確認することがとても大事ですね。