年の功の主張☆彡

年の功の主張☆彡

日々思ったことや感じたことを綴ります

昔から続く占いについて思うこと

「My Birthday」という女の子向けの雑誌にハマった中学時代。いまは本屋さんで販売されていませんが、2019年の春に、My Birthdayを編集していた説話社さんから、大人のための「マイカレンダー」が創刊されることが決まりました。昔の読者としては楽しみですね。昔のMy Birthdayには毎日の占いが星座別に掲載され、ラッキーカラーや今日気をつけることなど、よく登校前に読んだものでした。好きな人と両想いになれるおまじない、わりと真剣にやったものでした。

 

 

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 **昭和の依存症かも

付録にはタロットカードが付いていて、勉強そっちのけで占いに没頭したものです。好きな人との相性占い、相手は自分のことをどう思っているかなど恋愛占いにどっぷりハマり、勉強そっちのけで深夜までタロットを混ぜまくってました。当然その時期のテストの成績は惨憺たるものでした。かっぱえびせんのCMと同じく「やめられないとまらない」状態、今のSNS依存症のようなタロット依存症の私でした。

 

記事の中で興味深く今でも覚えているのが、画用紙を使い縮小版ピラミッドを作るという記事があり、記事掲載のサイズ通り作った縮小版ピラミッドのなかにカッターの芯を入れると絶対に錆びないという実験です。実験結果は2週間後、それまでは絶対にピラミッドを開けてはいけないというルールでした。

早々にこの世から旅立った姉と真剣に取り組み、2週間後2人でドキドキしながらピラミッドを開け「凄い、錆びてない」驚いたものでした。今なら「いやいや、たったの2週間で錆びるわけないでしょ」と、突っ込みたくなるような実験ですが、私たち姉妹の目の前にあるのは近所の文房具屋で買った普通の画用紙で作ったピラミッド、それがあたかも魔法のようなとてつもない物に見えていたのです。笑ってしまいますよね。まるで、ちびまる子ちゃんとお姉ちゃんの世界ですから。昭和の子どもは本当に純粋で素朴でした。

 **占いには弊害があるということ

ホロスコープ12星座占いってざっくりしてて、今日の占いとかTV番組でよくやっていてます。楽しむぶんには申し分ないのですが、本格的に知ろうと思うなら、生年月日と誕生日時と出生地をまでの正確な情報が必要です。

プロは、姓名判断、気学、手相、全てを組み合わせて占っているので的確なアドバイスがもらえるし、悩みに根本的な原因がわかったときには心がすっきりと晴れ、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。占いって人を元気づけてくれますが、何でもかんでも占いに頼り続けると判断力を無くすという弊害があります。

人としての最大限の努力をすることはとても大事なことで、努力しても尚且つ八方塞がりになり自分ではどうしようもないときに、一つの指針としてプロに占ってもらうというのはありかと思います。

ここで注意したいのが、脅しをかけてきたり占った後に気持ちが落ち込むようなことを言う占い師ってあまりよくないのです。占ったがために気持ちが下がり運まで下降していくのです。

 

**まとめて言えばこういうこと

占いに限ったことではありませんが、人づきあいにも当てはまります。愚痴、不平、不満をいつも言っている人といると、自分の運まで下がってしまいます。そんな友人、知人、会社の同僚なんて沢山いて離れられないという人は多いかと思います。当然そんなことをしたら社会生活は成り立たないし、隠遁生活することなんて現代では不可能ですよね。

仮に愚痴を言う友人、私は公害人間と呼んでいますがが、その公害人間がグチグチと言い出したら「ごめんなさい、今手が離せなくて忙しいので」とか「ごめんなさい、実は用事があって今から行かなければならないので」など、やんわりと離れることが大事です。

冷たいかもしれませんが、とにかく話を聞かないことが自分自身を守るコツなのです。話をきかない状況を続ければ、相手も察して少しづつ離れていきますよ。

 

愚痴、不平、不満はマイナスのパワーがあり、そのマイナスのパワーは見える人には口から黒いガスに見えているらしく、口から黒いガスが見えたら怖いし気味が悪いので、私には見えなくて本当に良かったです。と思うと同時にブログを書きつつ自分も気をつけねばと少々反省しています。

 

占いとは別の心理学「ナゾロジー」は結構当たってと思える興味深いサイトです。

時々このサイトを除いては自分の心の中の結果を見て楽しんでます。このサイトを簡単に説明すると、絵を見て何が見えるかによってその人の裏がみえるのです。はまりますよ笑。